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ヨセフ父󠄃ちゝかほこれをいだきてこれ接吻くちつけ
And Joseph fell upon his father's face, and wept upon him, and kissed him.


fell
〔創世記46章4節〕
4 われなんぢともにエジプトにくだるべしまたかならずなんぢ導󠄃みちびきのぼるべしヨセフをなんぢのうへにおかんと
〔申命記6章7節〕
7 つとめなんぢ子等こどもをしいへするときみちあゆときいぬときおくときもこれをかたるべし
〔申命記6章8節〕
8 なんぢまたこれをなんぢむすびてしるしとなしなんぢあひだにおきておぼえとなし
〔エペソ書6章4節〕
4 父󠄃ちちたるものよ、なんぢらの子供こどもいからすな、ただしゅ薫陶くんたう訓戒くんかいとをもてそだてよ。
wept
〔創世記23章2節〕
2 サラ、キリアテアルバにてしねこれはカナンののヘブロンなりアブラハムいたりてサラのためにかなしかつなけ
〔列王紀略下13章14節〕
14 こゝにエリシヤしにやまひにかかりてやみをりしかばイスラエルのわうヨアシかれもとにくだりてそのかほうへなみだをこぼしわが父󠄃ちゝわが父󠄃ちゝイスラエルのへいしやよその騎兵きへいよといへ
〔マルコ傳5章38節〕
38 かれ會堂くわいだうつかさいへきたる。イエスおほくのひとの、いたきつさけびつするさわぎ
〔マルコ傳5章39節〕
39 りてたまふ『なんぞさわぎ、かつくか、幼兒をさなごにたるにあらず、ねたるなり』
〔ヨハネ傳11章35節〕
35 イエスなみだをながしたまふ。~(38) イエスまたこゝろいためつつはかにいたりたまふ。はかほらにしていしきてふさげり。 〔ヨハネ傳11章38節〕
〔使徒行傳8章2節〕
2 敬虔けいけんなる人々ひとびとステパノをはうむり、かれのためにおほいむねてり。
〔テサロニケ前書4章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、すでねむれるもののことにきては、なんぢらのらざるをこのまず、希望󠄇のぞみなきほかひとのごとくなげかざらんためなり。

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しかしてヨセフそのしもべなるしやめいじてその父󠄃ちゝくすりぬらしむしやイスラエルにくすりぬれり
And Joseph commanded his servants the physicians to embalm his father: and the physicians embalmed Israel.


embalmed
〔創世記50章26節〕
26 ヨセフ百十さいにしてしにたればこれくすりぬりてひつぎにをさめてエジプトにおけり
〔歴代志略下16章14節〕
14 人衆ひと〴〵これをそのおのれのためにダビデのまちほりおけるはかはうむ製香かほりづくりじゆつをもてせいしたる種々さま〴〵香物かうもつみたせるとこうへこれがために夥多おびただしくたきものをなせり
〔マタイ傳26章12節〕
12 このをんなからだにほひあぶらそゝぎしは、わがはうむりのそなへをなせるなり。
〔マルコ傳14章8節〕
8 をんなは、なしかぎりをなして、からだにほひあぶらをそそぎ、あらかじめはうむりのそなへをなせり。
〔マルコ傳16章1節〕
1 安息あんそくにち終󠄃をはりしとき、マグダラのマリヤ、ヤコブのははマリヤおよびサロメきて、イエスにらんとて香料かうれうひ、
〔ルカ傳24章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりはじめ朝󠄃あさまだき、をんなたちそなへたる香料かうれうたづさへてはかにゆく。
〔ヨハネ傳12章7節〕
7 イエスたまふ『このをんなすにまかせよ、はうむりののためにこれたくはへたるなり。
〔ヨハネ傳19章39節〕
39 またかつよる御許みもときたりしニコデモも、沒藥もつやく沈香ちんかう混和物あはせものひゃくきんばかりたづさへてきたる。
〔ヨハネ傳19章40節〕
40 ここにかれらイエスの屍體しかばねをとり、ユダヤびとはうむりの習慣ならはしにしたがひて、香料かうれうとともにぬのにてけり。
the physicians

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すなはちこれがために四十にちもちしかばねくすりぬるにはこの日數ひかずもちふべければなりエジプトびと七十にちあひだこれがためになげけり

And forty days were fulfilled for him; for so are fulfilled the days of those which are embalmed: and the Egyptians mourned for him threescore and ten days.


forty days
無し
mourned
無し
three~score
〔民數紀略20章29節〕
29 會衆くわいしうみなアロンのしにたるをて三十にちのあひだ哀哭なげきをなせりイスラエルのいへみなしかせり
〔申命記21章13節〕
13 まだ俘虜とりこ衣服󠄃きもの脫󠄁ぬぎすててなんぢいへりその父󠄃母ちちははのために一月ひとつきのあひだ哀哭なげくべししかのちなんぢゆゑところりてこれがをつととなりこれをなんぢつまとすべし
〔申命記34章8節〕
8 イスラエルの子孫ひと〴〵モアブのにおいて三十にちのあひだモーセのために哭泣なげきをなしけるがモーセのためにかなしむつひに滿みて
threescore
〔民數紀略20章29節〕
29 會衆くわいしうみなアロンのしにたるをて三十にちのあひだ哀哭なげきをなせりイスラエルのいへみなしかせり
〔申命記21章13節〕
13 まだ俘虜とりこ衣服󠄃きもの脫󠄁ぬぎすててなんぢいへりその父󠄃母ちちははのために一月ひとつきのあひだ哀哭なげくべししかのちなんぢゆゑところりてこれがをつととなりこれをなんぢつまとすべし
〔申命記34章8節〕
8 イスラエルの子孫ひと〴〵モアブのにおいて三十にちのあひだモーセのために哭泣なげきをなしけるがモーセのためにかなしむつひに滿みて

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哀哭なげきすぎしときヨセフ、パロのいへにかたりていひけるはわれもし汝等なんぢら前󠄃まへ恩惠めぐみるならば請󠄃ふパロのみゝにまうして
And when the days of his mourning were past, Joseph spake unto the house of Pharaoh, saying, If now I have found grace in your eyes, speak, I pray you, in the ears of Pharaoh, saying,


Joseph
〔エステル書4章2節〕
2 わうもん前󠄃まへまでもかくしてきたれり 麻󠄃布あさぬのをまとふてはわうもんうちることあたはざればなり
found grace
〔創世記18章3節〕
3 かゞめていひけるはしゆわれもしなんぢのまへにめぐみたるならば請󠄃しもべ通󠄃とほ過󠄃すごすなかれ
the days
〔創世記50章10節〕
10 彼等かれらつひにヨルダンのさきなるアタデの禾場うちばいたかしこにておほいいたかなしむヨセフすなはち七日なぬか父󠄃ちゝのためになげきぬ

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わが父󠄃ちゝわれしなばカナンのにわがほりおきたるはかわれをはうむれといひてわれちかはしめたりされ請󠄃ふわれをしてのぼりて父󠄃ちゝはうむらしめたまへまたかへりきたらんと
My father made me swear, saying, Lo, I die: in my grave which I have digged for me in the land of Canaan, there shalt thou bury me. Now therefore let me go up, I pray thee, and bury my father, and I will come again.


I have
〔歴代志略下16章14節〕
14 人衆ひと〴〵これをそのおのれのためにダビデのまちほりおけるはかはうむ製香かほりづくりじゆつをもてせいしたる種々さま〴〵香物かうもつみたせるとこうへこれがために夥多おびただしくたきものをなせり
〔イザヤ書22章16節〕
16 なんぢここになにのかかはりありや またこゝにいかなるひとのありとしておのがためにはかをほりしや かれはたかきところにはかをほりいはをうがちておのがために住󠄃所󠄃すみかをつくれり
〔マタイ傳27章60節〕
60 いはにほりたるおのあたらしきはか納󠄃をさめ、はか入口いりくちおほいなるいしまろばしおきてりぬ。
Lo, I die
〔創世記48章21節〕
21 イスラエルまたヨセフにいひけるはよわれはしなんされどかみなんぢらとともにいまして汝等なんぢら先祖せんぞたちくににみちびきかへりたまふべし
〔創世記49章29節〕
29 ヤコブまた彼等かれらめいじてこれにいひけるはわれはわがたみにくははらんとすヘテびとエフロンのはたけにある洞穴󠄄ほらあなにわが先祖せんぞたちとともにわれをはうむれ
〔創世記49章30節〕
30 その洞穴󠄄ほらあなはカナンのにてマムレのまへなるマクペラのはたけにありこれはアブラハムがヘテびとエフロンよりはたけとともにかひ所󠄃有もちもの墓所󠄃はかどころとなせしものなり
〔創世記50章24節〕
24 ヨセフその兄弟きやうだいたちにいひけるはわれしなかみかならず汝等なんぢら眷顧󠄃かへりみなんぢらを此地このちよりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブにちかひしにいたらしめたまはんと
〔申命記4章22節〕
22 われはこのしなざるをわれはヨルダンをわたりゆくことあたはずなんぢらはわたりゆきてこれ產業さんげふとなすことを
〔サムエル前書14章43節〕
43 サウル、ヨナタンにいひけるはなんぢがなせしところをわれつげよヨナタンつげていひけるはわれたゞわがつゑさきをもて少許すこしみつをなめしのみなるがわれしなざるをえず
bury me
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔ヨブ記30章23節〕
23 われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
〔詩篇79章3節〕
3 そのをヱルサレムのめぐりにみづのごとくながしたりされどこれをはうむるひとなし
〔傳道之書6章3節〕
3 假令たとひひとひやくにんまうけまた長壽いのちながくしてその年齡よはひおほからんも もしそのこゝろ景福さいはひ滿足まんぞくせざるか又󠄂またはうむらるることをざるあれば われりゆうざんはそのひとにまさるたり
〔傳道之書12章5節〕
5 かかる人々ひと〴〵たかものおそおそろしきものおほ途󠄃みちにあり 巴旦杏はたんきやうはなくまたいなごもそのおもくそのよくすたひと永遠󠄄えいゑんいへにいたらんとすれば哭婦󠄃なきめちまたにゆきかふ
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
let me go
〔マタイ傳8章21節〕
21 また弟子でし一人ひとりいふ『しゅよ、きて父󠄃ちちはうむることをゆるしたまへ』
〔マタイ傳8章22節〕
22 イエスひたまふ『われしたがへ、にたるものにそのにたるものはうむらせよ』
〔ルカ傳9章59節〕
59 またあるひとひたまふ『われしたがへ』かれふ『まづきて父󠄃ちちはうむることをゆるたまへ』
〔ルカ傳9章60節〕
60 イエスひたまふ『にたるものに、そのにたるものはうむらせ、なんぢきてかみくにひろめよ』
made me
〔創世記47章29節〕
29 イスラエルしぬちかよりければそのヨセフをよびてこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみるならば請󠄃ふなんぢのをわがもゝしたにいれねんごろ眞實まことをもてわれをあつかへわれをエジプトにはうむるなかれ~(31) ヤコブまたわれちかへといひければすなはちちかへりイスラエルとこかみにてをがみをなせり 〔創世記47章31節〕

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パロいひけるはなんぢ父󠄃ちゝなんぢをちかはせしごとくのぼりてこれはうむるべし
And Pharaoh said, Go up, and bury thy father, according as he made thee swear.


as he made
〔創世記48章21節〕
21 イスラエルまたヨセフにいひけるはよわれはしなんされどかみなんぢらとともにいまして汝等なんぢら先祖せんぞたちくににみちびきかへりたまふべし

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こゝおいてヨセフ父󠄃ちゝはうむらんとてのぼるパロのもろ〳〵しんパロのいへ長老としよりたちエジプトの長老としよりたち
And Joseph went up to bury his father: and with him went up all the servants of Pharaoh, the elders of his house, and all the elders of the land of Egypt,


and with him
〔創世記14章16節〕
16 アブラムかくすべてもの奪回とりかへまたその兄弟きやうだいロトとそのものおよび婦󠄃人をんな人民たみ取回とりかへせり

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およびヨセフの全󠄃家ぜんかとその兄弟きやうだいたちおよびその父󠄃ちゝいへこれとともにのぼたゞその子女こどもひつじうしはゴセンのにのこせり
And all the house of Joseph, and his brethren, and his father's house: only their little ones, and their flocks, and their herds, they left in the land of Goshen.


only their
〔出エジプト記10章8節〕
8 こゝをもてモーセとアロンふたゝびめされてパロのもとにいたるにパロかれらにいふゆきてなんぢらのかみヱホバにつかへたゞものたれたれなるや
〔出エジプト記10章9節〕
9 モーセいひけるは我等われら幼者わかきものをもおいたるものをも子息むすこをも息女むすめをもたづさへてひつじをもうしをもたづさへてくべしわれらヱホバの祭禮まつりをなさんとすればなり
〔出エジプト記10章26節〕
26 われらの家畜かちくもわれらとともにゆくべしひとひづめあとにのこすべからず我等われらそのうちとりてわれらのかみヱホバにつかふべきがゆゑなりまたわれら彼處かしこにいたるまではなにをもてヱホバにつかふべきかをしらざればなりと
〔民數紀略32章24節〕
24 なんぢらその少者こどものためにまちてそのひつじのためにをりたてしかしてなんぢらのくちよりいだせるところをせ~(27) されしもべはおのおの戰爭いくさのためにをよろひてわがしゆいひたまふごとくヱホバの前󠄃まへわたりゆきてたゝかふべし
〔民數紀略32章27節〕

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またくるま騎兵きへいヨセフにしたがひてのぼりそのくみははなはだおほいなりき
And there went up with him both chariots and horsemen: and it was a very great company.


chariots
〔創世記41章43節〕
43 これをしておのれのもてるつぎくるまのらしめしたにゐよとその前󠄃まへよばしむかくかれをエジプト全󠄃國ぜんこく冢宰つかさとなせり
〔創世記46章29節〕
29 ヨセフそのくるまとゝのへゴセンにのぼりて父󠄃ちゝイスラエルをむかこれにまみえてそのくびいだくびをかゝへてひさし
〔出エジプト記14章7節〕
7 えりぬき戰車いくさぐるま六百りやうにエジプトのすべて戰車いくさぐるまおよびすべて軍長かしらたち率󠄃ひきゐたり
〔出エジプト記14章17節〕
17 われエジプトびとこゝろ剛愎かたくなにすべければ彼等かれらそのあとにしたがひてるべしわれかくしてパロとそのすべて軍勢ぐんぜいおよびその戰車いくさぐるま騎兵きへいより榮譽ほまれ
〔出エジプト記14章28節〕
28 すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき
〔列王紀略下18章24節〕
24 なんぢいかにしてかわが主君きみしよしんうちもつとちひさいつしやうだにも退󠄃しりぞくることをなんぢなんぞエジプトをたのみてへいしや騎兵きへいをこれにあふがんとするや
〔雅歌1章9節〕
9 わが佳耦ともわれなんぢをパロのくるまむまたぐ
〔使徒行傳8章2節〕
2 敬虔けいけんなる人々ひとびとステパノをはうむり、かれのためにおほいむねてり。

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彼等かれらつひにヨルダンのさきなるアタデの禾場うちばいたかしこにておほいいたかなしむヨセフすなはち七日なぬか父󠄃ちゝのためになげきぬ
And they came to the threshingfloor of Atad, which is beyond Jordan, and there they mourned with a great and very sore lamentation: and he made a mourning for his father seven days.


beyond
〔創世記50章11節〕
11 そのくに居人ひとなるカナンびとアタデの禾場うちば哀哭なげきこれはエジプトびといたくなげくなりといへりこれによりて其處そこをアベルミツライム(エジプトびと哀哭なげき)ととなふヨルダンのさきにあり
〔申命記1章1節〕
1 これはモーセがヨルダンの此旁こなた曠野あらの紅海こうかいたいする平󠄃野ひらのありてバラン、トベル、ラバン、ハゼロテ、デザハブのあひだにてイスラエルの一切すべてひとつげたる言語ことばなり
seven days
〔創世記50章4節〕
4 哀哭なげきすぎしときヨセフ、パロのいへにかたりていひけるはわれもし汝等なんぢら前󠄃まへ恩惠めぐみるならば請󠄃ふパロのみゝにまうして
〔民數紀略19章11節〕
11 ひと死屍しかばねさはもの七日なぬかあひだけが
〔申命記34章8節〕
8 イスラエルの子孫ひと〴〵モアブのにおいて三十にちのあひだモーセのために哭泣なげきをなしけるがモーセのためにかなしむつひに滿みて
〔サムエル前書31章13節〕
13 そのほねをとりてヤベシのやなぎのもとにはうむり七日なぬかのあひだ斷食󠄃だんじきせり
〔サムエル後書1章17節〕
17 ダビデかなしみのうたをもてサウルとそのヨナタンをとむら
〔ヨブ記2章13節〕
13 すなは七日なぬか七夜ななよかれとともしゐて 一言ひとことかれいひかくるものなかりき かれ苦惱くるしみはなはおほいなるをたればなり
〔使徒行傳8章2節〕
2 敬虔けいけんなる人々ひとびとステパノをはうむり、かれのためにおほいむねてり。
the threshingfloor

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そのくに居人ひとなるカナンびとアタデの禾場うちば哀哭なげきこれはエジプトびといたくなげくなりといへりこれによりて其處そこをアベルミツライム(エジプトびと哀哭なげき)ととなふヨルダンのさきにあり
And when the inhabitants of the land, the Canaanites, saw the mourning in the floor of Atad, they said, This is a grievous mourning to the Egyptians: wherefore the name of it was called Abel-mizraim, which is beyond Jordan.


Abel~mizraim
〔サムエル前書6章18節〕
18 またきんねづみ城邑しろ郷里むらざとをいはずすべて五にん君主きみぞくするペリシテびとまちかずにしたがひて造󠄃つくれりヱホバのはこをおろせしおほいし今日こんにちにいたるまでベテシメシびとヨシユアのはたけにあり
Abelmizraim
〔サムエル前書6章18節〕
18 またきんねづみ城邑しろ郷里むらざとをいはずすべて五にん君主きみぞくするペリシテびとまちかずにしたがひて造󠄃つくれりヱホバのはこをおろせしおほいし今日こんにちにいたるまでベテシメシびとヨシユアのはたけにあり
beyond Jordan
〔創世記50章10節〕
10 彼等かれらつひにヨルダンのさきなるアタデの禾場うちばいたかしこにておほいいたかなしむヨセフすなはち七日なぬか父󠄃ちゝのためになげきぬ
〔申命記3章25節〕
25 ねがはくはわれをしてわたりゆかしめヨルダンの彼旁かなたなるよきよきやまおよびレバノンをみることをさせたまへと
〔申命記3章27節〕
27 なんぢピスガのいたゞきにのぼりあげ西にし きた みなみ ひがし望󠄇のぞなんぢをもてそのなんぢはヨルダンをわたることをざるべければなり
〔申命記11章30節〕
30 このふたやまはヨルダンの彼旁かなたアラバに住󠄃すめるカナンびとにおいていづかた道󠄃みちうしろにありギルガルにむかひてモレの橡樹かしのきあひさること遠󠄄とほざらざるにあらずや
the Canaanites
〔創世記10章15節〕
15 カナンその冢子うひごシドンおよびヘテ~(19) カナンびとさかひはシドンよりゲラルをてガザにいたりソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに沿そひてレシヤにまでおよべり 〔創世記10章19節〕
〔創世記13章7節〕
7 斯有かゝりしかばアブラムの家畜かちく牧者ぼくしやとロトの家畜かちく牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひありきカナンびととペリジびと此時このときその居住󠄃すめ
〔創世記24章6節〕
6 アブラハムかれいひけるはなんぢつゝしみてわが彼處かしこたづさへかへるなかれ
〔創世記34章30節〕
30 ヤコブ、シメオンとレビにいひけるは汝等なんぢらわれわづらはしわれをしてこのくにひとすなはちカナンびととペリジびとうち避󠄃嫌󠄃いまれしむわれかずすくなければかれあつまりてわれをせめわれをころさんしからわれとわがいへほろぼさるべし

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ヤコブの子等こらそのめいぜられたるごとくこれになせり
And his sons did unto him according as he commanded them:


(Whole verse)
〔創世記47章29節〕
29 イスラエルしぬちかよりければそのヨセフをよびてこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみるならば請󠄃ふなんぢのをわがもゝしたにいれねんごろ眞實まことをもてわれをあつかへわれをエジプトにはうむるなかれ~(31) ヤコブまたわれちかへといひければすなはちちかへりイスラエルとこかみにてをがみをなせり 〔創世記47章31節〕
〔創世記49章29節〕
29 ヤコブまた彼等かれらめいじてこれにいひけるはわれはわがたみにくははらんとすヘテびとエフロンのはたけにある洞穴󠄄ほらあなにわが先祖せんぞたちとともにわれをはうむれ~(32) かのはたけとそのうち洞穴󠄄ほらあなはヘテの子孫ひと〴〵よりかひたるものなり 〔創世記49章32節〕
〔出エジプト記20章12節〕
12 なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり
〔使徒行傳7章16節〕
16 かれシケムに送󠄃おくられ、かつてアブラハムがシケムにてハモルのよりかねをもてきしはかはうむられたり。
〔エペソ書6章1節〕
1 たるものよ、なんぢらしゅにありて兩親ふたおやしたがへ、これたゞしきことなり。

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すなはちヤコブの子等こらかれをカナンのかきゆきてこれをマクペラのはたけ洞穴󠄄ほらあなにはうむれりこれはアブラハムがヘテびとエフロンよりはたけとともにかひとりて所󠄃有もちもの墓所󠄃はかどころとなせしものにてマムレの前󠄃まへにあり
For his sons carried him into the land of Canaan, and buried him in the cave of the field of Machpelah, which Abraham bought with the field for a possession of a buryingplace of Ephron the Hittite, before Mamre.


the cave
〔創世記23章16節〕
16 アブラハム、エフロンのことばしたがひエフロンがヘテの子孫ひと〴〵きけ前󠄃まへにていひたる所󠄃ところぎんはか商買あきうどうち通󠄃用つうようぎん四百シケルをこれあたへたり
(18) ヘテの子孫ひと〴〵前󠄃まへすなはすべそのまちもの前󠄃まへにてアブラハムの所󠄃有もちものさだまりぬ 〔創世記23章18節〕
〔創世記25章9節〕
9 そのイサクとイシマエルこれをヘテびとゾハルのエフロンのなるマクペラの洞穴󠄄ほらあなはうむれりこれはマムレの前󠄃まへにあり
〔創世記35章27節〕
27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその父󠄃ちゝイサクにいたれりこれすなはちヘブロンなり彼處かしこはアブラハムとイサクの寄寓やどりしところなり
〔創世記35章29節〕
29 イサクおいとし滿氣息いきたえにてそのたみにくはゝれりそのエサウとヤコブこれをはうむる
〔創世記49章29節〕
29 ヤコブまた彼等かれらめいじてこれにいひけるはわれはわがたみにくははらんとすヘテびとエフロンのはたけにある洞穴󠄄ほらあなにわが先祖せんぞたちとともにわれをはうむれ~(31) アブラハムとそのつまサラ彼處かしこにはうむられイサクとそのつまリベカ彼處かしこはうむられたりわれまたかしこにレアをはうむれり 〔創世記49章31節〕
〔列王紀略下21章18節〕
18 マナセその先祖せんぞたちとともにねむりてそのいへそのすなはちウザのそのはうむられそのアモンこれにかはりてわうとなれり

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ヨセフ父󠄃ちゝはうむりてのちその兄弟きやうだいおよびすべおのれとともにのぼりて父󠄃ちゝをはうむれるものとともにエジプトにかへりぬ

And Joseph returned into Egypt, he, and his brethren, and all that went up with him to bury his father, after he had buried his father.


前に戻る 【創世記50章15節】

ヨセフの兄弟きやうだいその父󠄃ちゝしにたるをていひけるはヨセフあるいはわれらをうらむることあらん又󠄂またかならずわれらがかれになしたるもろ〳〵あくにむくゆるならんと
And when Joseph's brethren saw that their father was dead, they said, Joseph will peradventure hate us, and will certainly requite us all the evil which we did unto him.


Joseph
〔創世記42章17節〕
17 彼等かれらみなともに三日みつかのあひだ幽囚とらへおけり
〔レビ記26章36節〕
36 またなんぢらのうち遺󠄃のこれるものにはそのてきにおいてわれこれに恐懼おそれいだかしめん彼等かれら木葉このはうごおとにもおどろきて逃󠄄げその逃󠄄にぐことつるぎをさけて逃󠄄にぐるがごとくまた追󠄃おふものもなきに顚沛こけまろばん
〔ヨブ記15章21節〕
21 そのみゝにはつね懼怖おそろしき音󠄃おときこえ平󠄃安へいあんときにもほろぼすものこれにのぞ
〔ヨブ記15章22節〕
22 かれ幽暗󠄃くらやみいでるとはしんぜず ざされてつるぎわたさる
〔詩篇14章5節〕
5 よかかるときかれらはおほいにおそれたり かみはただしきもののたぐひのなかにいませばなり
〔詩篇53章5節〕
5 かれらはおそるべきことのなきときにおほいにおそれたり かみはなんぢにむかひてえいをつらぬるもののほねをちらしたまへばなり かみかれらをすてたまひしによりてなんぢかれらをはづかしめたり
〔箴言28章1節〕
1 惡者あしきもの逐󠄃ものなけれども逃󠄄義者ただしきもの獅子しゝのごとくにいさまし
〔ロマ書2章15節〕
15 すなは律法おきてめいずる所󠄃ところのそのこゝろしるされたるをあらはし、おのが良心りゃうしんもこれをあかしをなして、そのおもひ、たがひにあるひうったあるひ辯明べんめいす――
their father
〔創世記27章41節〕
41 エサウ父󠄃ちゝのヤコブをしゆくしたるそのめぐみためにヤコブをにくめりすなはちエサウこゝろいひけるは父󠄃ちゝ近󠄃ちかければ其時そのときわれおとうとヤコブをころさんと
〔創世記27章42節〕
42 長子ちやうしエサウのこのことばリベカにきこえければ季子おとごヤコブをよばよせてこれいひけるはなんぢあにエサウなんぢころさんとおもひてみづかなぐさ

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すなはちヨセフにいひおくりけるはなんぢの父󠄃ちゝしぬるまへにめいじていひけらく
And they sent a messenger unto Joseph, saying, Thy father did command before he died, saying,


sent
〔箴言29章25節〕
25 ひとおそるればわなにおちいる ヱホバをたのむものまもられん

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なんぢかくヨセフにいふべしなんぢ兄弟きやうだいなんぢあくをなしたれどもこひねがはくはその罪咎つみとがをゆるせとされ請󠄃なんぢ父󠄃ちゝかみしもべとがをゆるせとヨセフそのことばきゝ啼泣なけ
So shall ye say unto Joseph, Forgive, I pray thee now, the trespass of thy brethren, and their sin; for they did unto thee evil: and now, we pray thee, forgive the trespass of the servants of the God of thy father. And Joseph wept when they spake unto him.


Forgive
〔マタイ傳6章12節〕
12 われらに負󠄅債おひめあるものわれらのゆるしたるごとく、われらの負󠄅債おひめをもゆるたまへ。
〔マタイ傳6章14節〕
14 なんぢもしひと過󠄃失あやまちゆるさば、なんぢらのてん父󠄃ちちなんぢらをゆるたまはん。
〔マタイ傳6章15節〕
15 もしひとゆるさずば、なんぢらの父󠄃ちちなんぢらの過󠄃失あやまちゆるたまはじ。
〔マタイ傳18章35節〕
35 もしなんぢおのおのこゝろより兄弟きゃうだいゆるさずば、てん父󠄃ちちまたなんぢらにかくのごとくたまふべし』
〔ルカ傳17章3節〕
3 なんぢみづからこゝろせよ。もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、これをいましめよ。もし悔改くいあらためなばこれをゆるせ。
〔ルカ傳17章4節〕
4 もし一日いちにち七度なゝたびなんぢにつみをかし、七度なゝたび「くいあらたむ」とひて、なんぢかへらばこれをゆるせ』
〔エペソ書4章32節〕
32 たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。
〔コロサイ書3章12節〕
12 このゆゑなんぢらはかみ選󠄄民せんみんにして聖󠄄せいなるものまたあいせらるるものなれば、慈悲じひこゝろ仁慈なさけ謙󠄃遜けんそん柔和にうわ寛容くわんようよ。
〔コロサイ書3章13節〕
13 またたがひ忍󠄄しのびあひ、ひとむべきことあらばたがひゆるせ、しゅなんぢらをゆるたまへるごとなんぢらもしかすべし。
servants
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記49章25節〕
25 なんぢ父󠄃ちゝかみによるかれなんぢをたすけん全󠄃能者ぜんのうしやによるかれなんぢをめぐまんうへなるてんふくしたによこたはるわだふく乳󠄃哺ちゝふくはらふくなんぢにきたるべし
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔マルコ傳10章41節〕
41 じふにん弟子でしこれをき、ヤコブとヨハネとのことによりいきどほりでたれば、
〔ガラテヤ書6章10節〕
10 このゆゑをりしたがひて、すべてのひとこと信仰しんかう家族かぞくぜんをおこなへ。
〔ガラテヤ書6章16節〕
16 のりしたがひてあゆすべてのものうへに、かみのイスラエルのうへに、平󠄃安へいあん憐憫あはれみとあれ。
〔ピレモン書1章8節〕
8 このゆゑに、われキリストにりて、なんぢになすべきことを、いさゝかもはゞからずめいれど、~(20) 兄弟きゃうだいよ、請󠄃ふ、なんぢしゅりてわれえきさせよ、キリストにりてこゝろやすんぜよ。
〔ピレモン書1章20節〕
they did
〔創世記50章20節〕
20 汝等なんぢらわれ害󠄅がいせんとおもひたれどもかみはそれをよきにかはらせ今日こんにちのごとくおほくたみ生命いのちすくふにいたらしめんとおもひたまへり
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
〔ヨブ記33章28節〕
28 かみわが魂靈たましひあがなひてはかくだらしめず わが生命いのち光明ひかり
〔詩篇21章11節〕
11 かれらはなんぢにむかひてあしきことをくはだて遂󠄅とげがたき謀略はかりごとをおもひまはせばなり
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。
wept
〔創世記42章21節〕
21 こゝかれらたがひにいひけるは我等われらおとうとことによりてまことつみあり彼等かれらかれわれらに只管ひたすらにねがひしときにそのこゝろくるしみながらこれきかざりきゆゑにこのくるしみわれらにのぞめるなり~(24) ヨセフ彼等かれらはなれゆきてまたかれらにかへりてこれとかたり遂󠄅つひにシメオンをかれらのうちよりりそののまへにてこれしばれり 〔創世記42章24節〕
〔創世記45章4節〕
4 ヨセフ兄弟きやうだいにいひけるは請󠄃われにちかよれとかれらすなはち近󠄃ちかよりければわれはなんぢらのおとうとヨセフなんぢらがエジプトにうりたるものなり
〔創世記45章5節〕
5 されど汝等なんぢらわれをこゝにうりしをもてうれふるなかれうらむるなかれかみ生命いのちをすくはしめんとてわれ汝等なんぢら前󠄃さきにつかはしたまへるなり
〔創世記45章8節〕
8 されわれこゝにつかはしたるもの汝等なんぢらにはあらずかみなりかみわれをもてパロの父󠄃ちゝとなしその全󠄃家ぜんかしゆとなしエジプト全󠄃國ぜんこくつかさとなしたまへり

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兄弟きやうだいもまたみづからきたりヨセフのかほ前󠄃まへ我儕われらなんぢしもべとならんといふ
And his brethren also went and fell down before his face; and they said, Behold, we be thy servants.


fell
〔創世記27章29節〕
29 もろ〳〵たみなんぢにつかへもろ〳〵くになんぢかゞめなんぢ兄弟きやうだいたちしゆとなりなんぢはゝ子等こらなんぢをかゞめんなんぢのろものはのろはれなんぢしゆくものしゆくせらるべし
〔創世記37章7節〕
7 我等われらはたけなか禾束たばをむすびたるにわが禾束たばおきかつたてしかして汝等なんぢら禾束たばめぐりたちてわが禾束たばはいせり~(11) かゝりしかばその兄弟きやうだいかれをねためりされどその父󠄃ちゝはこのことばをおぼえたり
〔創世記37章11節〕
〔創世記42章6節〕
6 ときにヨセフはくに總督つかさにしてくにすべてひとうることをなせりヨセフの兄弟きやうだいきたりてその前󠄃まへふしはい
〔創世記44章14節〕
14 しかしてユダとその兄弟きやうだいヨセフのいへにいたるにヨセフなほ其處そこにをりしかばその前󠄃まへ
〔創世記45章3節〕
3 ヨセフすなはちその兄弟きやうだいにいひけるはわれはヨセフなりわが父󠄃ちゝはなほいきながらへをるやと兄弟きやうだいその前󠄃まへおどろおそれてこれにこたふるをえざりき

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ヨセフかれらにいひけるはおそるるなかれわれあにかみにかはらんや
And Joseph said unto them, Fear not: for am I in the place of God?


Fear not
〔創世記45章5節〕
5 されど汝等なんぢらわれをこゝにうりしをもてうれふるなかれうらむるなかれかみ生命いのちをすくはしめんとてわれ汝等なんぢら前󠄃さきにつかはしたまへるなり
〔マタイ傳14章27節〕
27 イエスたゞちにかれらにかたりてひたまふ『こゝろやすかれ、われなり、おそるな』
〔ルカ傳24章37節〕
37 かれらおそれて、所󠄃ところのものをれいならんとおもひしに、
〔ルカ傳24章38節〕
38 イエスたまふ『なんぢらなにこゝろさわぐか、なにゆゑこゝろ疑惑うたがひおこるか、
〔創世記45章5節〕
5 されど汝等なんぢらわれをこゝにうりしをもてうれふるなかれうらむるなかれかみ生命いのちをすくはしめんとてわれ汝等なんぢら前󠄃さきにつかはしたまへるなり
〔マタイ傳14章27節〕
27 イエスたゞちにかれらにかたりてひたまふ『こゝろやすかれ、われなり、おそるな』
〔ルカ傳24章37節〕
37 かれらおそれて、所󠄃ところのものをれいならんとおもひしに、
〔ルカ傳24章38節〕
38 イエスたまふ『なんぢらなにこゝろさわぐか、なにゆゑこゝろ疑惑うたがひおこるか、
for am I
〔創世記30章2節〕
2 ヤコブ、ラケルにむかひていかりはつしてなんぢはらをやどらしめざるものかみなりわれかみかはるをえんや
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる
〔列王紀略下5章7節〕
7 イスラエルのわうそのふみころもさきていふわがかみならんやいかでころすことをなしいかすことをなしえんしかるに此人このひとなんぞらいびやうひとわれ遣󠄃つかはしてこれをいやさしめんとするやされ請󠄃汝等なんぢらかれ如何いかわれあらそひもとむるかをれと
〔ヨブ記34章19節〕
19 まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり~(29) かれ平󠄃安へいあんたまときにはたれあししとふことをえんや かれかほをかくしたまふときにはたれかこれをるをんや 一國いつこくにおけるも一人いちにんにおけるもすべおなじ 〔ヨブ記34章29節〕
〔ロマ書12章19節〕
19 あいするものよ、みづか復讐ふくしうすな、ただ《[*]》かみいかりまかせまつれ。しるして『しゅいひたまふ、復讐ふくしうするはわれにありわれこれにむくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔ヘブル書10章30節〕
30あたかへすはわれり、われこれむくいん』とひ、また『しゅそのたみさばかん』とたまひしものわれらはるなり。

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汝等なんぢらわれ害󠄅がいせんとおもひたれどもかみはそれをよきにかはらせ今日こんにちのごとくおほくたみ生命いのちすくふにいたらしめんとおもひたまへり
But as for you, ye thought evil against me; but God meant it unto good, to bring to pass, as it is this day, to save much people alive.


God meant
〔創世記45章5節〕
5 されど汝等なんぢらわれをこゝにうりしをもてうれふるなかれうらむるなかれかみ生命いのちをすくはしめんとてわれ汝等なんぢら前󠄃さきにつかはしたまへるなり~(8) されわれこゝにつかはしたるもの汝等なんぢらにはあらずかみなりかみわれをもてパロの父󠄃ちゝとなしその全󠄃家ぜんかしゆとなしエジプト全󠄃國ぜんこくつかさとなしたまへり 〔創世記45章8節〕
〔詩篇76章10節〕
10 ひとのいかりはなんぢをほむべし いかりのあまりはなんぢおのれのおびとしたまはん
〔詩篇105章16節〕
16 ヱホバは饑饉うゑにまねき ひとつゑとするかてをことごとくくだきたまへり
〔詩篇105章17節〕
17 又󠄂またかれらの前󠄃まへにひとりを遣󠄃つかはしたまへり ヨセフはうられてしもべとなりぬ
〔詩篇119章71節〕
71 困苦くるしみにあひたりしはわれによきことなり これによりてわれなんぢの律法おきてをまなびえたり
〔イザヤ書10章7節〕
7 されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝ
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳3章13節〕
13 アブラハム、イサク、ヤコブのかみ、われらの先祖せんぞかみは、そのしもべイエスに榮光えいくわうあらしめたまへり。なんぢこのイエスをわたし、ピラトのこれゆるさんとさだめしを、前󠄃まへにていなみたり。~(15) 生命いのちきみころしたれど、かみはこれを死人しにんうちよりよみがへらせたまへり、われらは證人しょうにんなり。 〔使徒行傳3章15節〕
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔ロマ書8章28節〕
28 かみあいするもの、すなはち御旨みむねによりてされたるものためには、すべてのことあひはたらきてえきとなるをわれらはる。
ye thought
〔創世記37章4節〕
4 その兄弟きやうだい父󠄃ちゝがそのすべて兄弟きやうだいよりもふかかれあいするをかれにく穩和やはらかかれにものいふことをせざりき
〔創世記37章18節〕
18 ヨセフの彼等かれら近󠄃ちかづかざる前󠄃まへかれこれはるかてこれをころさんとはかり~(20) 去來いざかれをころしてあななげいれあるあしけものこれを食󠄃くらひたりといはしかしてかれゆめ如何いかになるかをるべし 〔創世記37章20節〕
〔詩篇56章5節〕
5 かれらは終󠄃日ひねもすわがことばをまぐるなり その思念おもひはことごとくわれにわざはひをなす

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ゆゑなんぢらおそるゝなかれわれなんぢらとなんぢらの子女こどもをやしなはんと彼等かれらをなぐさめねんごろこれにかたれり

Now therefore fear ye not: I will nourish you, and your little ones. And he comforted them, and spake kindly unto them.


I will nourish
〔創世記45章10節〕
10 なんぢゴセンの住󠄃すむべしかくなんぢなんぢなんぢおよびなんぢのひつじうしならびなんぢのすべてもつところのものわれの近󠄃方ちかくにあるべし
〔創世記45章11節〕
11 なほ五ねん饑饉ききんあるによりわれ其處そこにてなんぢを養󠄄やしなはんおそらくはなんぢとなんぢの家族かぞくおよびなんぢのすべもつところのもの匱乏とぼしくならん
〔創世記47章12節〕
12 ヨセフその父󠄃ちゝ兄弟きやうだい父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかにそのかずにしたがひて食󠄃物くひものをあたへて養󠄄やしなへり
〔マタイ傳5章44節〕
44 されどわれなんぢらにぐ、なんぢらのあたあいし、なんぢらをむるもののためにいのれ。
〔マタイ傳6章14節〕
14 なんぢもしひと過󠄃失あやまちゆるさば、なんぢらのてん父󠄃ちちなんぢらをゆるたまはん。
〔ロマ書12章20節〕
20 『もしなんぢあた飢󠄄ゑなばこれ食󠄃はせ、かわかばこれませよ、なんぢかくするはあつかれかうべむなり』
〔ロマ書12章21節〕
21 あく勝󠄃たるることなく、ぜんをもてあく勝󠄃て。
〔テサロニケ前書5章15節〕
15 たれひとたいあくをもてあくむくいぬやうつゝしめ。ただあひたがひに、またすべてのひとたいしてつねぜん追󠄃もとめよ。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
kindly unto them
〔創世記34章3節〕
3 しかしてそのこゝろふかくヤコブのむすめデナをしたひてかれこのをんなあいしこのをんなこゝろをいひなだむ
〔イザヤ書40章2節〕
2 ねんごろにヱルサレムにかたこれによばはりつげよ その服󠄃役ふくえきすでに終󠄃をはり そのとがすでにゆるされたり そのもろもろのつみによりてヱホバのよりうけしところはばいしたりと

前に戻る 【創世記50章22節】

ヨセフ父󠄃ちゝ家族かぞくとともにエジプトにすめりヨセフは百十さいいきながらへたり
And Joseph dwelt in Egypt, he, and his father's house: and Joseph lived an hundred and ten years.


an hundred

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ヨセフ、エフライムのさんせい子女こどもをみるにいたれりマナセのマキルの子女こどももうまれてヨセフのひざにありき
And Joseph saw Ephraim's children of the third generation: the children also of Machir the son Manasseh were brought up upon Joseph's knees.


Joseph's
〔創世記30章3節〕
3 ラケルいふわがしもめビルハをかれところかれうみてわがひざおかしからわれもまたかれによりてをうるにいたらんと
brought up
無し
the children
〔創世記48章19節〕
19 父󠄃ちゝこばみていひけるはわれるわがよわれしるかれひとつたみとなりかれおほいなるものとならんしかれどもそのおとうとかれよりもおほいなるものとなりてその子孫しそん多衆おほく國民たみとなるべしと
〔創世記49章12節〕
12 そのさけによりてあかくその乳󠄃ちゝによりてしろ
〔民數紀略32章33節〕
33 こゝにおいてモーセはアモリびとわうシホンのくにとバシヤンのわうオグのくにをもてガドの子孫しそんとルベンの子孫しそんとヨセフのマナセの支派わかれ半󠄃なかばとにあたへたりすなはちそのくにおよびそのさかひうち邑々まち〳〵とその邑々まち〳〵周󠄃圍まはりとをこれあた
〔民數紀略32章39節〕
39 またマナセのマキルの子孫しそんはギレアデにいたりてこれを其處そこにをりしアモリびと逐󠄃おひはらひければ
〔ヨシュア記17章1節〕
1 マナセの支派わかれくじによりてたるのごとしマナセはヨセフの長子ちやうしなりきマナセの長子ちやうしにしてギレアデの父󠄃ちゝなるマキルは軍人いくさびとなるがゆゑにギレアデとバシヤンをたり
〔ヨブ記42章16節〕
16 こののちヨブはひやく四十ねんいきながらへてそのそのまご四代よだいまでをたり
〔詩篇128章6節〕
6 なんぢおのが子輩こらをみるべし 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあり

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ヨセフその兄弟きやうだいたちにいひけるはわれしなかみかならず汝等なんぢら眷顧󠄃かへりみなんぢらを此地このちよりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブにちかひしにいたらしめたまはんと
And Joseph said unto his brethren, I die: and God will surely visit you, and bring you out of this land unto the land which he sware to Abraham, to Isaac, and to Jacob.


I die
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔創世記50章5節〕
5 わが父󠄃ちゝわれしなばカナンのにわがほりおきたるはかわれをはうむれといひてわれちかはしめたりされ請󠄃ふわれをしてのぼりて父󠄃ちゝはうむらしめたまへまたかへりきたらんと
〔ヨブ記30章23節〕
23 われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
〔傳道之書12章5節〕
5 かかる人々ひと〴〵たかものおそおそろしきものおほ途󠄃みちにあり 巴旦杏はたんきやうはなくまたいなごもそのおもくそのよくすたひと永遠󠄄えいゑんいへにいたらんとすれば哭婦󠄃なきめちまたにゆきかふ
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔ロマ書5章12節〕
12 それ一人ひとりひとによりてつみり、またつみによりてり、すべてのひとつみをかししゆゑすべてのひとおよべり。
〔ヘブル書9章27節〕
27 ひとたびぬることとにてのち審判󠄄さばきくることとのひとさだまりたるごとく、
sware
〔創世記12章7節〕
7 こゝにヱホバ、アブラムに顯現あらはれてわれなんぢ苗裔すゑ此地このちあたへんといひたまへり彼處かしこにてかれおのれ顯現あらはれたまひしヱホバにだんきづけり
〔創世記13章15節〕
15 おほよなんぢ所󠄃ところわれこれながなんぢなんぢすゑあたふべし
〔創世記13章17節〕
17 なんぢ起󠄃たちたてよこその巡󠄃めぐるべしわれこれなんぢあたへんと
〔創世記15章7節〕
7 又󠄂またかれいひたまひけるはわれ此地このちなんぢあたへてこれたもたしめんとてなんぢをカルデアのウルより導󠄃みちびいだせるヱホバなり
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔創世記17章8節〕
8 われなんぢなんぢのち子孫しそんこのなんぢ寄寓やどれすなはちカナンの全󠄃地ぜんちあたへて永久とこしなへ產業もちものとなさんしかしてわれ彼等かれらかみとなるべし
〔創世記26章3節〕
3 なんぢ此地このちにとどまれわれなんぢともにありてなんぢめぐまんわれ是等これらくにこと〴〵なんぢおよびなんぢ子孫しそんあたなんぢ父󠄃ちゝアブラハムにちかひたる誓言ちかひおこなふべし
〔創世記28章13節〕
13 ヱホバそのうへたちいひたまはくわれなんぢ祖父󠄃ちゝアブラハムのかみイサクのかみヱホバなりなんぢ偃臥ふすところのわれこれなんぢなんぢ子孫しそんあたへん
〔創世記35章12節〕
12 わがアブラハムおよびイサクにあたへわれこれをなんぢにあたへんわれなんぢののち子孫しそんにそのをあたふべしと
〔創世記46章4節〕
4 われなんぢともにエジプトにくだるべしまたかならずなんぢ導󠄃みちびきのぼるべしヨセフをなんぢのうへにおかんと
〔出エジプト記33章1節〕
1 こゝにヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢなんぢがエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしたみこゝ起󠄃たちいでてがアブラハム、イサク、ヤコブにちかひてこれなんぢ子孫しそんあたへんといひしそののぼるべし
〔民數紀略32章11節〕
11 エジプトよりいできたれる人々ひと〴〵の二十さい以上いじやうなるもの一人ひとりがアブラハム、イサク、ヤコブにちかひたるざるべしはかれらわれ全󠄃まつたくはしたがはざればなり
〔申命記1章8節〕
8 われこのなんぢらの前󠄃まへおけいりてこのこれはヱホバがなんぢらの先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにちかひてこれかれらとそののち子孫しそんあたへんといひたまひしものなりと
〔申命記6章10節〕
10 なんぢかみヱホバそのなんぢ先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにむかひてなんぢあたへんとちかひたりしなんぢいらしめんときなんぢをしてなんぢたてたるものにあらざるおほいなるうるはしき邑々まち〳〵させ
visit you
〔創世記21章1節〕
1 ヱホバそのいひごとくサラを眷顧󠄃かへりみたまふすなはちヱホバそのつげしごとくサラにおこなひたまひしかば
〔出エジプト記4章31節〕
31 たみすなはちしん彼等かれらヱホバがイスラエルのたみをかへりみその苦患なやみをおもひたまふをきゝをかゞめてはいをなせり
you out
〔創世記15章14節〕
14 又󠄂またその服󠄃事つかへたる國民くにたみわれこれさばかんそののち彼等かれらおほいなる財貨たからたづさへていでん~(16) だいおよびて彼等かれらこゝ返󠄄かへりきたらんはアモリびとあくいま貫盈みたざればなりと 〔創世記15章16節〕
〔創世記26章3節〕
3 なんぢ此地このちにとどまれわれなんぢともにありてなんぢめぐまんわれ是等これらくにこと〴〵なんぢおよびなんぢ子孫しそんあたなんぢ父󠄃ちゝアブラハムにちかひたる誓言ちかひおこなふべし
〔創世記35章12節〕
12 わがアブラハムおよびイサクにあたへわれこれをなんぢにあたへんわれなんぢののち子孫しそんにそのをあたふべしと
〔創世記46章4節〕
4 われなんぢともにエジプトにくだるべしまたかならずなんぢ導󠄃みちびきのぼるべしヨセフをなんぢのうへにおかんと
〔創世記48章21節〕
21 イスラエルまたヨセフにいひけるはよわれはしなんされどかみなんぢらとともにいまして汝等なんぢら先祖せんぞたちくににみちびきかへりたまふべし
〔出エジプト記3章16節〕
16 なんぢゆきてイスラエルの長老等としよりたちをあつめてこれにいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハム、イサク、ヤコブのかみヱホバわれにあらはれていひたまひけらくわれまことになんぢらをかへりなんぢらがエジプトにてかうむるところのことたり
〔出エジプト記3章17節〕
17 われすなはちいへわれなんぢらをエジプトの苦患なやみうちより導󠄃みちびいだしてカナンびとヘテびとアモリびとペリジびとヒビびとエブスびとすなはち乳󠄃ちゝみつながるゝにのぼりいたらしめんと

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ヨセフかみかならず汝等なんぢらをかへりみたまはんなんぢらわがほねをこゝよりたづさへのぼるべしといひてイスラエルの子孫こらちかはしむ
And Joseph took an oath of the children of Israel, saying, God will surely visit you, and ye shall carry up my bones from hence.


and ye
〔出エジプト記13章19節〕
19 其時そのときモーセはヨセフのほねたづさはヨセフかみかならずなんぢらをかへりみたまふべければなんぢらわがほねこゝよりたづさづべしといひてイスラエルの子孫ひと〴〵かたちかはせたればなり
〔ヨシュア記24章32節〕
32 イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトよりたづさへのぼりしヨセフのほねむかしヤコブがぎんまいをもてシケムの父󠄃ちゝハモルの子等こどもよりかひたりしシケムのなかなるひとつはうむれりこれはヨセフの子孫しそん產業さんげふとなりぬ
〔使徒行傳7章16節〕
16 かれシケムに送󠄃おくられ、かつてアブラハムがシケムにてハモルのよりかねをもてきしはかはうむられたり。
〔ヘブル書11章22節〕
22 信仰しんかうりてヨセフは生命いのち終󠄃をはらんとするとき、イスラエルのらのつことにきてかたり、又󠄂またおのがほねのことをめいじたり。
took an
〔創世記47章29節〕
29 イスラエルしぬちかよりければそのヨセフをよびてこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみるならば請󠄃ふなんぢのをわがもゝしたにいれねんごろ眞實まことをもてわれをあつかへわれをエジプトにはうむるなかれ~(31) ヤコブまたわれちかへといひければすなはちちかへりイスラエルとこかみにてをがみをなせり 〔創世記47章31節〕
〔創世記50章5節〕
5 わが父󠄃ちゝわれしなばカナンのにわがほりおきたるはかわれをはうむれといひてわれちかはしめたりされ請󠄃ふわれをしてのぼりて父󠄃ちゝはうむらしめたまへまたかへりきたらんと

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ヨセフ百十さいにしてしにたればこれくすりぬりてひつぎにをさめてエジプトにおけり
So Joseph died, being an hundred and ten years old: and they embalmed him, and he was put in a coffin in Egypt.


being an hundred and ten years old
〔創世記47章9節〕
9 ヤコブ、パロにいひけるはわがたびとしつきは百三十ねんにいたるよはひ僅少わづかにしてかつあしかりいまだわが先祖せんぞよはひたびにはおよばざるなり
〔創世記47章28節〕
28 ヤコブ、エジプトのくにに十七ねんいきながらへたりヤコブの年齒よはいあはせて百四十七ねんなりき
〔創世記50章22節〕
22 ヨセフ父󠄃ちゝ家族かぞくとともにエジプトにすめりヨセフは百十さいいきながらへたり
〔ヨシュア記24章29節〕
29 これらのことのちヱホバのしもべヌンのヨシユア百十さいにしてしね
they embalmed
〔創世記50章2節〕
2 しかしてヨセフそのしもべなるしやめいじてその父󠄃ちゝくすりぬらしむしやイスラエルにくすりぬれり
〔創世記50章3節〕
3 すなはちこれがために四十にちもちしかばねくすりぬるにはこの日數ひかずもちふべければなりエジプトびと七十にちあひだこれがためになげけり