ヨセフ父󠄃の面に俯し之をいだきて哭き之に接吻す
And Joseph fell upon his father's face, and wept upon him, and kissed him.
fell
〔創世記46章4節〕4 我汝と
共にエジプトに
下るべし
亦かならず
汝を
導󠄃のぼるべしヨセフ
手をなんぢの
目の
上におかんと
〔申命記6章7節〕7 勤て
汝の
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語るべし
〔申命記6章8節〕8 汝またこれを
汝の
手に
結びて
號となし
汝の
目の
間におきて
誌となし
〔エペソ書6章4節〕4 父󠄃たる
者よ、
汝らの
子供を
怒らすな、ただ
主の
薫陶と
訓戒とをもて
育てよ。
wept
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔列王紀略下13章14節〕14 茲にエリシヤ
死病にかかりて
疾をりしかばイスラエルの
王ヨアシ
彼の
許にくだり
來てその
面の
上に
淚をこぼし
吾父󠄃吾父󠄃イスラエルの
兵車よその
騎兵よと
言り
〔マルコ傳5章38節〕38 彼ら
會堂司の
家に
來る。イエス
多くの
人の、
甚く
泣きつ
叫びつする
騷を
見、
〔マルコ傳5章39節〕39 入りて
言ひ
給ふ『なんぞ
騷ぎ、かつ
泣くか、
幼兒は
死にたるにあらず、
寐ねたるなり』
〔ヨハネ傳11章35節〕35 イエス
淚をながし
給ふ。~
(38) イエスまた
心を
傷めつつ
墓にいたり
給ふ。
墓は
洞にして
石を
置きて
塞げり。 〔ヨハネ傳11章38節〕
〔使徒行傳8章2節〕2 敬虔なる
人々ステパノを
葬り、
彼のために
大に
胸打てり。
〔テサロニケ前書4章13節〕13 兄弟よ、
旣に
眠れる
者のことに
就きては、
汝らの
知らざるを
好まず、
希望󠄇なき
他の
人のごとく
歎かざらん
爲なり。
而してヨセフその僕なる醫者に命じてその父󠄃に釁らしむ醫者イスラエルに釁れり
And Joseph commanded his servants the physicians to embalm his father: and the physicians embalmed Israel.
embalmed
〔創世記50章26節〕26 ヨセフ百十
歳にして
死たれば
之に
釁りて
櫃にをさめてエジプトにおけり
〔歴代志略下16章14節〕14 人衆これをその
己のためにダビデの
邑に
堀おける
墓に
葬り
製香の
術をもて
製したる
種々の
香物を
盈せる
床の
上に
置き
之がために
夥多しく
焚物をなせり
〔マタイ傳26章12節〕12 この
女の
我が
體に
香油を
注ぎしは、わが
葬りの
備をなせるなり。
〔マルコ傳14章8節〕8 此の
女は、なし
得る
限をなして、
我が
體に
香油をそそぎ、
預じめ
葬りの
備をなせり。
〔マルコ傳16章1節〕1 安息日終󠄃りし
時、マグダラのマリヤ、ヤコブの
母マリヤ
及びサロメ
徃きて、イエスに
抹らんとて
香料を
買ひ、
〔ルカ傳24章1節〕1 一週󠄃の
初の
日、
朝󠄃まだき、
女たち
備へたる
香料を
携へて
墓にゆく。
〔ヨハネ傳12章7節〕7 イエス
言ひ
給ふ『この
女の
爲すに
任せよ、
我が
葬りの
日のために
之を
貯へたるなり。
〔ヨハネ傳19章39節〕39 また
曾て
夜、
御許に
來りしニコデモも、
沒藥・
沈香の
混和物を
百斤ばかり
携へて
來る。
〔ヨハネ傳19章40節〕40 ここに
彼らイエスの
屍體をとり、ユダヤ
人の
葬りの
習慣にしたがひて、
香料とともに
布にて
卷けり。
the physicians
すなはち之がために四十日を用ふ其は尸に釁るにはこの日數を用ふべければなりエジプト人七十日の間之がために哭けり
And forty days were fulfilled for him; for so are fulfilled the days of those which are embalmed: and the Egyptians mourned for him threescore and ten days.
forty days
無し
mourned
無し
three~score
〔民數紀略20章29節〕29 會衆みなアロンの
死たるを
見て三十
日のあひだ
哀哭をなせりイスラエルの
家みな
然せり
〔申命記21章13節〕13 まだ
俘虜の
衣服󠄃を
脫󠄁すてて
汝の
家に
居りその
父󠄃母のために
一月のあひだ
哀哭べし
然る
後なんぢ
故の
處に
入りてこれが
夫となりこれを
汝の
妻とすべし
〔申命記34章8節〕8 イスラエルの
子孫モアブの
地において三十
日のあひだモーセのために
哭泣をなしけるがモーセのために
哭き
哀しむ
日つひに
滿り
threescore
〔民數紀略20章29節〕29 會衆みなアロンの
死たるを
見て三十
日のあひだ
哀哭をなせりイスラエルの
家みな
然せり
〔申命記21章13節〕13 まだ
俘虜の
衣服󠄃を
脫󠄁すてて
汝の
家に
居りその
父󠄃母のために
一月のあひだ
哀哭べし
然る
後なんぢ
故の
處に
入りてこれが
夫となりこれを
汝の
妻とすべし
〔申命記34章8節〕8 イスラエルの
子孫モアブの
地において三十
日のあひだモーセのために
哭泣をなしけるがモーセのために
哭き
哀しむ
日つひに
滿り
哀哭の日すぎし時ヨセフ、パロの家にかたりていひけるは我もし汝等の前󠄃に恩惠を得るならば請󠄃ふパロの耳にまうして言へ
And when the days of his mourning were past, Joseph spake unto the house of Pharaoh, saying, If now I have found grace in your eyes, speak, I pray you, in the ears of Pharaoh, saying,
Joseph
〔エステル書4章2節〕2 王の
門の
前󠄃までも
斯して
來れり
其は
麻󠄃布をまとふては
王の
門の
內に
入ること
能はざればなり
found grace
〔創世記18章3節〕3 身を
地に
鞠めて
言けるは
我が
主よ
我若汝の
目のまへに
恩を
得たるならば
請󠄃ふ
僕を
通󠄃り
過󠄃すなかれ
the days
〔創世記50章10節〕10 彼等つひにヨルダンの
外なるアタデの
禾場に
到り
彼にて
大に
泣き
痛く
哀しむヨセフすなはち
七日父󠄃のために
哭きぬ
わが父󠄃我死ばカナンの地にわが掘おきたる墓に我をはうむれといひて我を誓はしめたり然ば請󠄃ふわれをして上りて父󠄃を葬らしめたまへまた歸りきたらんと
My father made me swear, saying, Lo, I die: in my grave which I have digged for me in the land of Canaan, there shalt thou bury me. Now therefore let me go up, I pray thee, and bury my father, and I will come again.
I have
〔歴代志略下16章14節〕14 人衆これをその
己のためにダビデの
邑に
堀おける
墓に
葬り
製香の
術をもて
製したる
種々の
香物を
盈せる
床の
上に
置き
之がために
夥多しく
焚物をなせり
〔イザヤ書22章16節〕16 なんぢここに
何のかかはりありや また
茲にいかなる
人のありとして
己がために
墓をほりしや
彼はたかきところに
墓をほり
磐をうがちて
己がために
住󠄃所󠄃をつくれり
〔マタイ傳27章60節〕60 岩にほりたる
己が
新しき
墓に
納󠄃め、
墓の
入口に
大なる
石を
轉しおきて
去りぬ。
Lo, I die
〔創世記48章21節〕21 イスラエルまたヨセフにいひけるは
視よわれは
死んされど
神なんぢらとともにいまして
汝等を
先祖等の
國にみちびきかへりたまふべし
〔創世記49章29節〕29 ヤコブまた
彼等に
命じて
之にいひけるは
我はわが
民にくははらんとすヘテ
人エフロンの
田にある
洞穴󠄄にわが
先祖等とともに
我をはうむれ
〔創世記49章30節〕30 その
洞穴󠄄はカナンの
地にてマムレのまへなるマクペラの
田にあり
是はアブラハムがヘテ
人エフロンより
田とともに
購て
所󠄃有の
墓所󠄃となせし
者なり
〔創世記50章24節〕24 ヨセフその
兄弟等にいひけるは
我死ん
神かならず
汝等を
眷顧󠄃みなんぢらを
此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひし
地にいたらしめたまはんと
〔申命記4章22節〕22 我はこの
地に
死ざるを
得ず
我はヨルダンを
濟りゆくことあたはずなんぢらは
濟りゆきて
之を
獲て
產業となすことを
得ん
〔サムエル前書14章43節〕43 サウル、ヨナタンにいひけるは
汝がなせしところを
我に
吿よヨナタンつげていひけるは
我は
只わが
手の
杖の
末をもて
少許の
蜜をなめしのみなるが
我しなざるをえず
bury me
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔ヨブ記30章23節〕23 われ
知る
汝はわれを
死に
歸らしめ
一切の
生物の
終󠄃に
集る
家に
歸らしめたまはん
〔詩篇79章3節〕3 その
血をヱルサレムのめぐりに
水のごとく
流したりされど
之をはうむる
人なし
〔傳道之書6章3節〕3 假令人百人の
子を
擧けまた
長壽してその
年齡の
日多からんも
若その
心景福に
滿足せざるか
又󠄂は
葬らるることを
得ざるあれば
我言ふ
流產の
子はその
人にまさるたり
〔傳道之書12章5節〕5 かかる
人々は
高き
者を
恐る
畏しき
者多く
途󠄃にあり
巴旦杏は
花咲くまた
蝗もその
身に
重くその
嗜欲は
廢る
人永遠󠄄の
家にいたらんとすれば
哭婦󠄃衢にゆきかふ
〔傳道之書12章7節〕7 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし
let me go
〔マタイ傳8章21節〕21 また
弟子の
一人いふ『
主よ、
先づ
徃きて
我が
父󠄃を
葬ることを
許したまへ』
〔マタイ傳8章22節〕22 イエス
言ひたまふ『
我に
從へ、
死にたる
者にその
死にたる
者を
葬らせよ』
〔ルカ傳9章59節〕59 また
或人に
言ひたまふ『
我に
從へ』かれ
言ふ『まづ
徃きて
我が
父󠄃を
葬ることを
許し
給へ』
〔ルカ傳9章60節〕60 イエス
言ひたまふ『
死にたる
者に、その
死にたる
者を
葬らせ、
汝は
徃きて
神の
國を
言ひ
弘めよ』
made me
〔創世記47章29節〕29 イスラエル
死る
日ちかよりければその
子ヨセフをよびて
之にいひけるは
我もし
汝のまへに
恩を
得るならば
請󠄃ふなんぢの
手をわが
髀の
下にいれ
懇に
眞實をもて
我をあつかへ
我をエジプトに
葬るなかれ~
(31) ヤコブまた
我に
誓へといひければすなはち
誓へりイスラエル
床の
頭にて
拜をなせり 〔創世記47章31節〕
パロいひけるは汝の父󠄃汝をちかはせしごとくのぼりて之を葬るべし
And Pharaoh said, Go up, and bury thy father, according as he made thee swear.
as he made
〔創世記48章21節〕21 イスラエルまたヨセフにいひけるは
視よわれは
死んされど
神なんぢらとともにいまして
汝等を
先祖等の
國にみちびきかへりたまふべし
是に於てヨセフ父󠄃を葬らんとて上るパロの諸の臣パロの家の長老等エジプトの地の長老等
And Joseph went up to bury his father: and with him went up all the servants of Pharaoh, the elders of his house, and all the elders of the land of Egypt,
and with him
〔創世記14章16節〕16 アブラム
斯諸の
物を
奪回し
亦其兄弟ロトと
其物および
婦󠄃人と
人民を
取回せり
およびヨセフの全󠄃家とその兄弟等および其父󠄃の家之とともに上る只その子女と羊と牛はゴセンの地にのこせり
And all the house of Joseph, and his brethren, and his father's house: only their little ones, and their flocks, and their herds, they left in the land of Goshen.
only their
〔出エジプト記10章8節〕8 是をもてモーセとアロンふたゝび
召れてパロの
許にいたるにパロかれらにいふ
徃てなんぢらの
神ヱホバに
事よ
但し
徃く
者は
誰と
誰なるや
〔出エジプト記10章9節〕9 モーセいひけるは
我等は
幼者をも
老者をも
子息をも
息女をも
挈へて
徃き
羊をも
牛をもたづさへて
徃くべし
其は
我らヱホバの
祭禮をなさんとすればなり
〔出エジプト記10章26節〕26 われらの
家畜もわれらとともに
徃べし
一蹄も
後にのこすべからず
其は
我等その
中を
取てわれらの
神ヱホバに
事べきが
故なりまたわれら
彼處にいたるまでは
何をもてヱホバに
事ふべきかを
知ざればなりと
〔民數紀略32章24節〕24 汝らその
少者のために
邑を
建てその
羊のために
圈を
建よ
而して
汝らの
口より
出せるところを
爲せ~
(27) 然ど
僕等はおのおの
戰爭のために
身をよろひてわが
主の
言たまふ
如くヱホバの
前󠄃に
渉りゆきて
戰ふべし
〔民數紀略32章27節〕
また車と騎兵ヨセフにしたがひてのぼり其隊ははなはだ大なりき
And there went up with him both chariots and horsemen: and it was a very great company.
chariots
〔創世記41章43節〕43 之をして
己のもてる
次の
輅に
乘しめ
下にゐよと
其前󠄃に
呼しむ
是彼をエジプト
全󠄃國の
冢宰となせり
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
〔出エジプト記14章7節〕7 撰拔の
戰車六百
兩にエジプトの
諸の
戰車および
其の
諸の
軍長等を
率󠄃ゐたり
〔出エジプト記14章17節〕17 我エジプト
人の
心を
剛愎にすべければ
彼等その
後にしたがひて
入るべし
我かくしてパロとその
諸の
軍勢およびその
戰車と
騎兵に
囚て
榮譽を
得ん
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔列王紀略下18章24節〕24 汝いかにしてか
吾主君の
諸臣の
中の
最も
微き
一將だにも
退󠄃くることを
得ん
汝なんぞエジプトを
賴みて
兵車と
騎兵をこれに
仰がんとするや
〔雅歌1章9節〕9 わが
佳耦よ
我なんぢをパロの
車の
馬に
譬ふ
〔使徒行傳8章2節〕2 敬虔なる
人々ステパノを
葬り、
彼のために
大に
胸打てり。
彼等つひにヨルダンの外なるアタデの禾場に到り彼にて大に泣き痛く哀しむヨセフすなはち七日父󠄃のために哭きぬ
And they came to the threshingfloor of Atad, which is beyond Jordan, and there they mourned with a great and very sore lamentation: and he made a mourning for his father seven days.
beyond
〔創世記50章11節〕11 その
國の
居人なるカナン
人等アタデの
禾場の
哀哭を
見て
是はエジプト
人の
痛くなげくなりといへり
是によりて
其處の
名をアベルミツライム(エジプト
人の
哀哭)と
稱ふヨルダンの
外にあり
〔申命記1章1節〕1 是はモーセがヨルダンの
此旁の
曠野紅海に
對する
平󠄃野に
在てバラン、トベル、ラバン、ハゼロテ、デザハブの
間にてイスラエルの
一切の
人に
吿たる
言語なり
seven days
〔創世記50章4節〕4 哀哭の
日すぎし
時ヨセフ、パロの
家にかたりていひけるは
我もし
汝等の
前󠄃に
恩惠を
得るならば
請󠄃ふパロの
耳にまうして
言へ
〔申命記34章8節〕8 イスラエルの
子孫モアブの
地において三十
日のあひだモーセのために
哭泣をなしけるがモーセのために
哭き
哀しむ
日つひに
滿り
〔ヨブ記2章13節〕13 乃ち
七日七夜かれと
偕に
地に
坐しゐて
一言も
彼に
言かくる
者なかりき
彼が
苦惱の
甚だ
大なるを
見たればなり
〔使徒行傳8章2節〕2 敬虔なる
人々ステパノを
葬り、
彼のために
大に
胸打てり。
the threshingfloor
その國の居人なるカナン人等アタデの禾場の哀哭を見て是はエジプト人の痛くなげくなりといへり是によりて其處の名をアベルミツライム(エジプト人の哀哭)と稱ふヨルダンの外にあり
And when the inhabitants of the land, the Canaanites, saw the mourning in the floor of Atad, they said, This is a grievous mourning to the Egyptians: wherefore the name of it was called Abel-mizraim, which is beyond Jordan.
Abel~mizraim
〔サムエル前書6章18節〕18 また
金の
鼠は
城邑と
郷里をいはず
凡て五
人の
君主に
屬するペリシテ
人の
邑の
數にしたがひて
造󠄃れりヱホバの
櫃をおろせし
大石今日にいたるまでベテシメシ
人ヨシユアの
田にあり
Abelmizraim
〔サムエル前書6章18節〕18 また
金の
鼠は
城邑と
郷里をいはず
凡て五
人の
君主に
屬するペリシテ
人の
邑の
數にしたがひて
造󠄃れりヱホバの
櫃をおろせし
大石今日にいたるまでベテシメシ
人ヨシユアの
田にあり
beyond Jordan
〔創世記50章10節〕10 彼等つひにヨルダンの
外なるアタデの
禾場に
到り
彼にて
大に
泣き
痛く
哀しむヨセフすなはち
七日父󠄃のために
哭きぬ
〔申命記3章25節〕25 願くは
我をして
渉りゆかしめヨルダンの
彼旁なる
美地美山およびレバノンを
見ことを
得させたまへと
〔申命記3章27節〕27 汝ピスガの
嶺にのぼり
目を
擧て
西 北 南 東を
望󠄇み
汝の
目をもて
其地を
觀よ
汝はヨルダンを
濟ることを
得ざるべければなり
〔申命記11章30節〕30 この
二山はヨルダンの
彼旁アラバに
住󠄃るカナン
人の
地において
日の
出る
方の
道󠄃の
後にありギルガルに
對ひてモレの
橡樹と
相去こと
遠󠄄らざるにあらずや
the Canaanites
〔創世記10章15節〕15 カナン
其冢子シドンおよびヘテ~
(19) カナン
人の
境はシドンよりゲラルを
經てガザに
至りソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに
沿てレシヤにまで
及べり 〔創世記10章19節〕
〔創世記13章7節〕7 斯有かばアブラムの
家畜の
牧者とロトの
家畜の
牧者の
間に
競爭ありきカナン
人とペリジ
人此時其地に
居住󠄃り
〔創世記24章6節〕6 アブラハム
彼に
曰けるは
汝愼みて
吾子を
彼處に
携かへるなかれ
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
ヤコブの子等その命ぜられたるごとく之になせり
And his sons did unto him according as he commanded them:
(Whole verse)
〔創世記47章29節〕29 イスラエル
死る
日ちかよりければその
子ヨセフをよびて
之にいひけるは
我もし
汝のまへに
恩を
得るならば
請󠄃ふなんぢの
手をわが
髀の
下にいれ
懇に
眞實をもて
我をあつかへ
我をエジプトに
葬るなかれ~
(31) ヤコブまた
我に
誓へといひければすなはち
誓へりイスラエル
床の
頭にて
拜をなせり 〔創世記47章31節〕
〔創世記49章29節〕29 ヤコブまた
彼等に
命じて
之にいひけるは
我はわが
民にくははらんとすヘテ
人エフロンの
田にある
洞穴󠄄にわが
先祖等とともに
我をはうむれ~
(32) 彼田とその
中の
洞穴󠄄はヘテの
子孫より
購たる
者なり 〔創世記49章32節〕
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
〔使徒行傳7章16節〕16 彼等シケムに
送󠄃られ、
曾てアブラハムがシケムにてハモルの
子等より
銀をもて
買ひ
置きし
墓に
葬られたり。
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。
すなはちヤコブの子等彼をカナンの地に舁ゆきて之をマクペラの田の洞穴󠄄にはうむれり是はアブラハムがヘテ人エフロンより田とともに購とりて所󠄃有の墓所󠄃となせし者にてマムレの前󠄃にあり
For his sons carried him into the land of Canaan, and buried him in the cave of the field of Machpelah, which Abraham bought with the field for a possession of a buryingplace of Ephron the Hittite, before Mamre.
the cave
〔創世記23章16節〕16 アブラハム、エフロンの
言に
從ひエフロンがヘテの
子孫の
聽る
前󠄃にて
言たる
所󠄃の
銀を
秤り
商買の
中の
通󠄃用銀四百シケルを
之に
與へたり
~
(18) ヘテの
子孫の
前󠄃即ち
凡て
其邑に
入る
者の
前󠄃にてアブラハムの
所󠄃有と
定りぬ 〔創世記23章18節〕
〔創世記25章9節〕9 其子イサクとイシマエル
之をヘテ
人ゾハルの
子エフロンの
野なるマクペラの
洞穴󠄄に
葬れり
是はマムレの
前󠄃にあり
〔創世記35章27節〕27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその
父󠄃イサクに
至れり
是すなはちヘブロンなり
彼處はアブラハムとイサクの
寄寓しところなり
〔創世記35章29節〕29 イサク
老て
年滿ち
氣息たえ
死にて
其民にくはゝれりその
子エサウとヤコブ
之をはうむる
〔創世記49章29節〕29 ヤコブまた
彼等に
命じて
之にいひけるは
我はわが
民にくははらんとすヘテ
人エフロンの
田にある
洞穴󠄄にわが
先祖等とともに
我をはうむれ~
(31) アブラハムとその
妻サラ
彼處にはうむられイサクとその
妻リベカ
彼處に
葬られたり
我またかしこにレアを
葬れり 〔創世記49章31節〕
〔列王紀略下21章18節〕18 マナセその
先祖等とともに
寢りてその
家の
園すなはちウザの
園に
葬られその
子アモンこれに
代りて
王となれり
ヨセフ父󠄃を葬りてのち其兄弟および凡て己とともにのぼりて父󠄃をはうむれる者とともにエジプトにかへりぬ
And Joseph returned into Egypt, he, and his brethren, and all that went up with him to bury his father, after he had buried his father.
ヨセフの兄弟等その父󠄃の死たるを見ていひけるはヨセフあるいはわれらを恨むることあらん又󠄂かならずわれらが彼になしたる諸の惡にむくゆるならんと
And when Joseph's brethren saw that their father was dead, they said, Joseph will peradventure hate us, and will certainly requite us all the evil which we did unto him.
Joseph
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔ヨブ記15章21節〕21 その
耳には
常に
懼怖しき
音󠄃きこえ
平󠄃安の
時にも
滅ぼす
者これに
臨む
〔ヨブ記15章22節〕22 彼は
幽暗󠄃を
出得るとは
信ぜず
目ざされて
劒に
付さる
〔詩篇14章5節〕5 視よかかる
時かれらは
大におそれたり
神はただしきものの
類のなかに
在せばなり
〔詩篇53章5節〕5 かれらは
懼るべきことのなきときに
大におそれたり
神はなんぢにむかひて
營をつらぬるものの
骨をちらしたまへばなり
神かれらを
棄たまひしによりて
汝かれらを
辱かしめたり
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔ロマ書2章15節〕15 即ち
律法の
命ずる
所󠄃のその
心に
錄されたるを
顯し、おのが
良心もこれを
證をなして、その
念、たがひに
或は
訴へ
或は
辯明す――
their father
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと
〔創世記27章42節〕42 長子エサウの
此言リベカに
聞えければ
季子ヤコブを
呼よせて
之に
言けるは
汝の
兄エサウ
汝を
殺さんとおもひて
自ら
慰む
すなはちヨセフにいひおくりけるはなんぢの父󠄃死るまへに命じて言けらく
And they sent a messenger unto Joseph, saying, Thy father did command before he died, saying,
sent
汝ら斯ヨセフにいふべし汝の兄弟汝に惡をなしたれども冀はくはその罪咎をゆるせと然ば請󠄃ふ汝の父󠄃の神の僕等の咎をゆるせとヨセフその言を聞て啼泣り
So shall ye say unto Joseph, Forgive, I pray thee now, the trespass of thy brethren, and their sin; for they did unto thee evil: and now, we pray thee, forgive the trespass of the servants of the God of thy father. And Joseph wept when they spake unto him.
Forgive
〔マタイ傳6章12節〕12 我らに
負󠄅債ある
者を
我らの
免したる
如く、
我らの
負󠄅債をも
免し
給へ。
〔マタイ傳6章14節〕14 汝等もし
人の
過󠄃失を
免さば、
汝らの
天の
父󠄃も
汝らを
免し
給はん。
〔マタイ傳6章15節〕15 もし
人を
免さずば、
汝らの
父󠄃も
汝らの
過󠄃失を
免し
給はじ。
〔マタイ傳18章35節〕35 もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』
〔ルカ傳17章3節〕3 汝等みづから
心せよ。もし
汝の
兄弟、
罪を
犯さば、これを
戒めよ。もし
悔改めなば
之をゆるせ。
〔ルカ傳17章4節〕4 もし
一日に
七度なんぢに
罪を
犯し、
七度「くい
改む」と
言ひて、
汝に
歸らば
之をゆるせ』
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。
servants
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔創世記49章25節〕25 汝の
父󠄃の
神による
彼なんぢを
助けん
全󠄃能者による
彼なんぢを
祝まん
上なる
天の
福、
下によこたはる
淵の
福、
乳󠄃哺の
福、
胎の
福、
汝にきたるべし
〔マタイ傳10章42節〕42 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔マルコ傳10章41節〕41 十人の
弟子これを
聞き、ヤコブとヨハネとの
事により
憤ほり
出でたれば、
〔ガラテヤ書6章10節〕10 この
故に
機に
隨ひて、
凡ての
人、
殊に
信仰の
家族に
善をおこなへ。
〔ガラテヤ書6章16節〕16 此の
法に
循ひて
步む
凡ての
者の
上に、
神のイスラエルの
上に、
平󠄃安と
憐憫とあれ。
〔ピレモン書1章8節〕8 この
故に、われキリストに
在りて、
汝になすべき
事を、
聊かも
憚らず
命じ
得れど、~
(20) 兄弟よ、
請󠄃ふ、なんぢ
主に
在りて
我に
益を
得させよ、キリストに
在りて
我が
心を
安んぜよ。
〔ピレモン書1章20節〕
they did
〔創世記50章20節〕20 汝等は
我を
害󠄅せんとおもひたれども
神はそれを
善にかはらせ
今日のごとく
多の
民の
生命を
救ふにいたらしめんとおもひたまへり
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔ヨブ記33章28節〕28 神わが
魂靈を
贖ひて
墓に
下らしめず わが
生命光明を
見ん
〔詩篇21章11節〕11 かれらは
汝にむかひて
惡事をくはだて
遂󠄅がたき
謀略をおもひまはせばなり
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
wept
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり~
(24) ヨセフ
彼等を
離れゆきて
哭き
復かれらにかへりて
之とかたり
遂󠄅にシメオンを
彼らの
中より
取りその
目のまへにて
之を
縛れり 〔創世記42章24節〕
〔創世記45章4節〕4 ヨセフ
兄弟にいひけるは
請󠄃ふ
我にちかよれとかれらすなはち
近󠄃よりければ
言ふ
我はなんぢらの
弟ヨセフなんぢらがエジプトにうりたる
者なり
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔創世記45章8節〕8 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり
兄弟等もまた自らきたりヨセフの面の前󠄃に俯し我儕は汝の僕とならんといふ
And his brethren also went and fell down before his face; and they said, Behold, we be thy servants.
fell
〔創世記27章29節〕29 諸の
民汝につかへ
諸の
邦汝に
躬を
鞠ん
汝兄弟等の
主となり
汝の
母の
子等汝に
身をかゞめん
汝を
詛ふ
者はのろはれ
汝を
祝す
者は
祝せらるべし
〔創世記37章7節〕7 我等田の
中に
禾束をむすび
居たるにわが
禾束おき
且立り
而して
汝等の
禾束環りたちてわが
禾束を
拜せり~
(11) 斯しかばその
兄弟かれを
嫉めり
然どその
父󠄃はこの
言をおぼえたり
〔創世記37章11節〕
〔創世記42章6節〕6 時にヨセフは
國の
總督にして
國の
凡の
人に
賣ことをなせりヨセフの
兄弟等來りてその
前󠄃に
地に
伏て
拜す
〔創世記44章14節〕14 しかしてユダとその
兄弟等ヨセフの
家にいたるにヨセフなほ
其處にをりしかばその
前󠄃に
地に
伏す
〔創世記45章3節〕3 ヨセフすなはちその
兄弟にいひけるは
我はヨセフなりわが
父󠄃はなほ
生ながらへをるやと
兄弟等その
前󠄃に
愕き
懼れて
之にこたふるをえざりき
ヨセフかれらに曰けるは懼るなかれ我あに神にかはらんや
And Joseph said unto them, Fear not: for am I in the place of God?
Fear not
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔マタイ傳14章27節〕27 イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひたまふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔ルカ傳24章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
何ぞ
心騷ぐか、
何ゆゑ
心に
疑惑おこるか、
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔マタイ傳14章27節〕27 イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひたまふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔ルカ傳24章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
何ぞ
心騷ぐか、
何ゆゑ
心に
疑惑おこるか、
for am I
〔創世記30章2節〕2 ヤコブ、ラケルにむかひて
怒を
發して
言ふ
汝の
胎に
子をやどらしめざる
者は
神なり
我神に
代るをえんや
〔申命記32章35節〕35 彼らの
足の
躚かん
時に
我仇をかへし
應報をなさんその
災禍の
日は
近󠄃く
其がために
備へられたる
事は
迅󠄄速󠄃にいたる
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり~
(29) かれ
平󠄃安を
賜ふ
時には
誰か
惡しと
言ふことをえんや
彼面をかくしたまふ
時には
誰かこれを
見るを
得んや
一國におけるも
一人におけるも
凡て
同じ 〔ヨブ記34章29節〕
〔ロマ書12章19節〕19 愛する
者よ、
自ら
復讐すな、ただ《[*]》
神の
怒に
任せまつれ。
錄して『
主いひ
給ふ、
復讐するは
我にあり
我これに
報いん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔ヘブル書10章30節〕30 『
仇を
復すは
我に
在り、われ
之を
報いん』と
言ひ、また『
主その
民を
審かん』と
言ひ
給ひし
者を
我らは
知るなり。
汝等は我を害󠄅せんとおもひたれども神はそれを善にかはらせ今日のごとく多の民の生命を救ふにいたらしめんとおもひたまへり
But as for you, ye thought evil against me; but God meant it unto good, to bring to pass, as it is this day, to save much people alive.
God meant
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり~
(8) 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり 〔創世記45章8節〕
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔詩篇105章16節〕16 ヱホバは
饑饉を
地にまねき
人の
杖とする
糧をことごとく
碎きたまへり
〔詩篇105章17節〕17 又󠄂かれらの
前󠄃にひとりを
遣󠄃したまへり ヨセフはうられて
僕となりぬ
〔詩篇119章71節〕71 困苦にあひたりしは
我によきことなり
此によりて
我なんぢの
律法をまなびえたり
〔イザヤ書10章7節〕7 されどアツスリヤ
人のこころざしは
斯のごとくならず その
心の
念もまた
斯のごとくならず そのこころは
敗壞をこのみ あまたの
國をほろぼし
絕ん
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳3章13節〕13 アブラハム、イサク、ヤコブの
神、われらの
先祖の
神は、その
僕イエスに
榮光あらしめ
給へり。
汝等このイエスを
付し、ピラトの
之を
釋さんと
定めしを、
其の
前󠄃にて
否みたり。~
(15) 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。 〔使徒行傳3章15節〕
〔使徒行傳3章26節〕26 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
ye thought
〔創世記37章4節〕4 その
兄弟等父󠄃がその
諸の
兄弟よりも
深く
彼を
愛するを
見て
彼を
惡み
穩和に
彼にものいふことを
得せざりき
〔創世記37章18節〕18 ヨセフの
彼等に
近󠄃かざる
前󠄃に
彼ら
之を
遙に
見てこれを
殺さんと
謀り~
(20) 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし 〔創世記37章20節〕
〔詩篇56章5節〕5 かれらは
終󠄃日わがことばを
曲るなり その
思念はことごとくわれにわざはひをなす
故に汝らおそるゝなかれ我なんぢらと汝らの子女をやしなはんと彼等をなぐさめ懇に之にかたれり
Now therefore fear ye not: I will nourish you, and your little ones. And he comforted them, and spake kindly unto them.
I will nourish
〔創世記45章10節〕10 汝ゴセンの
地に
住󠄃べし
斯汝と
汝の
子と
汝の
子の
子およびなんぢの
羊と
牛並に
汝のすべて
有ところの
者われの
近󠄃方にあるべし
〔創世記45章11節〕11 なほ五
年の
饑饉あるにより
我其處にてなんぢを
養󠄄はん
恐くは
汝となんぢの
家族およびなんぢの
凡て
有ところの
者匱乏ならん
〔創世記47章12節〕12 ヨセフその
父󠄃と
兄弟と
父󠄃の
全󠄃家にその
子の
數にしたがひて
食󠄃物をあたへて
養󠄄へり
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔マタイ傳6章14節〕14 汝等もし
人の
過󠄃失を
免さば、
汝らの
天の
父󠄃も
汝らを
免し
給はん。
〔ロマ書12章20節〕20 『もし
汝の
仇飢󠄄ゑなば
之に
食󠄃はせ、
渇かば
之に
飮ませよ、なんぢ
斯するは
熱き
火を
彼の
頭に
積むなり』
〔テサロニケ前書5章15節〕15 誰も
人に
對し
惡をもて
惡に
報いぬやう
愼め。ただ
相互に、また
凡ての
人に
對して
常に
善を
追󠄃ひ
求めよ。
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
kindly unto them
〔創世記34章3節〕3 而してその
心ふかくヤコブの
女デナを
戀ひて
彼此女を
愛しこの
女の
心をいひなだむ
〔イザヤ書40章2節〕2 懇ろにヱルサレムに
語り
之によばはり
吿よ その
服󠄃役の
期すでに
終󠄃り その
咎すでに
赦されたり そのもろもろの
罪によりてヱホバの
手よりうけしところは
倍したりと
ヨセフ父󠄃の家族とともにエジプトにすめりヨセフは百十歳いきながらへたり
And Joseph dwelt in Egypt, he, and his father's house: and Joseph lived an hundred and ten years.
an hundred
ヨセフ、エフライムの三世の子女をみるにいたれりマナセの子マキルの子女もうまれてヨセフの膝にありき
And Joseph saw Ephraim's children of the third generation: the children also of Machir the son Manasseh were brought up upon Joseph's knees.
Joseph's
〔創世記30章3節〕3 ラケルいふ
吾婢ビルハを
視よ
彼の
處に
入れ
彼子を
生てわが
膝に
置ん
然ば
我もまた
彼によりて
子をうるにいたらんと
brought up
無し
the children
〔創世記48章19節〕19 父󠄃こばみていひけるは
我知るわが
子よわれしる
彼も
一の
民となり
彼も
大なる
者とならん
然れどもその
弟は
彼よりも
大なる
者となりてその
子孫は
多衆の
國民となるべしと
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ
〔民數紀略32章39節〕39 またマナセの
子マキルの
子孫はギレアデに
至りてこれを
取り
其處にをりしアモリ
人を
逐󠄃はらひければ
〔ヨシュア記17章1節〕1 マナセの
支派が
籤によりて
獲たる
地は
左のごとしマナセはヨセフの
長子なりきマナセの
長子にしてギレアデの
父󠄃なるマキルは
軍人なるが
故にギレアデとバシヤンを
獲たり
〔ヨブ記42章16節〕16 この
後ヨブは
百四十
年いきながらへてその
子その
孫と
四代までを
見たり
〔詩篇128章6節〕6 なんぢおのが
子輩の
子をみるべし
平󠄃安はイスラエルの
上にあり
ヨセフその兄弟等にいひけるは我死ん神かならず汝等を眷顧󠄃みなんぢらを此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに誓ひし地にいたらしめたまはんと
And Joseph said unto his brethren, I die: and God will surely visit you, and bring you out of this land unto the land which he sware to Abraham, to Isaac, and to Jacob.
I die
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔創世記50章5節〕5 わが
父󠄃我死ばカナンの
地にわが
掘おきたる
墓に
我をはうむれといひて
我を
誓はしめたり
然ば
請󠄃ふわれをして
上りて
父󠄃を
葬らしめたまへまた
歸りきたらんと
〔ヨブ記30章23節〕23 われ
知る
汝はわれを
死に
歸らしめ
一切の
生物の
終󠄃に
集る
家に
歸らしめたまはん
〔傳道之書12章5節〕5 かかる
人々は
高き
者を
恐る
畏しき
者多く
途󠄃にあり
巴旦杏は
花咲くまた
蝗もその
身に
重くその
嗜欲は
廢る
人永遠󠄄の
家にいたらんとすれば
哭婦󠄃衢にゆきかふ
〔傳道之書12章7節〕7 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし
〔ロマ書5章12節〕12 それ
一人の
人によりて
罪は
世に
入り、また
罪によりて
死は
世に
入り、
凡ての
人、
罪を
犯しし
故に
死は
凡ての
人に
及べり。
〔ヘブル書9章27節〕27 一たび
死ぬることと
死にてのち
審判󠄄を
受くることとの
人に
定りたる
如く、
sware
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし
〔創世記13章17節〕17 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと
〔創世記15章7節〕7 又󠄂彼に
言たまひけるは
我は
此地を
汝に
與へて
之を
有たしめんとて
汝をカルデアのウルより
導󠄃き
出せるヱホバなり
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記35章12節〕12 わがアブラハムおよびイサクに
與し
地は
我これを
汝にあたへん
我なんぢの
後の
子孫にその
地をあたふべしと
〔創世記46章4節〕4 我汝と
共にエジプトに
下るべし
亦かならず
汝を
導󠄃のぼるべしヨセフ
手をなんぢの
目の
上におかんと
〔出エジプト記33章1節〕1 茲にヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝と
汝がエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
民此を
起󠄃いでて
我がアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひて
之を
汝の
子孫に
與へんと
言しその
地に
上るべし
〔民數紀略32章11節〕11 エジプトより
出きたれる
人々の二十
歳以上なる
者は
一人も
我がアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひたる
地を
見ざるべし
其はかれら
我に
全󠄃くは
從はざればなり
〔申命記1章8節〕8 我この
地を
汝らの
前󠄃に
置り
入てこの
地を
獲よ
是はヱホバが
汝らの
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひて
之を
彼らとその
後の
子孫に
與へんと
言たまひし
者なりと
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ
visit you
〔創世記21章1節〕1 ヱホバ
其言し
如くサラを
眷顧󠄃みたまふ
即ちヱホバ
其語しごとくサラに
行ひたまひしかば
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
you out
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん~
(16) 四代に
及びて
彼等此に
返󠄄りきたらん
其はアモリ
人の
惡未だ
貫盈ざれば
也と 〔創世記15章16節〕
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記35章12節〕12 わがアブラハムおよびイサクに
與し
地は
我これを
汝にあたへん
我なんぢの
後の
子孫にその
地をあたふべしと
〔創世記46章4節〕4 我汝と
共にエジプトに
下るべし
亦かならず
汝を
導󠄃のぼるべしヨセフ
手をなんぢの
目の
上におかんと
〔創世記48章21節〕21 イスラエルまたヨセフにいひけるは
視よわれは
死んされど
神なんぢらとともにいまして
汝等を
先祖等の
國にみちびきかへりたまふべし
〔出エジプト記3章16節〕16 汝徃てイスラエルの
長老等をあつめて
之にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハム、イサク、ヤコブの
神ヱホバ
我にあらはれて
言たまひけらく
我誠になんぢらを
眷み
汝らがエジプトにて
蒙るところの
事を
見たり
〔出エジプト記3章17節〕17 我すなはち
言り
我汝らをエジプトの
苦患の
中より
導󠄃き
出してカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヒビ
人エブス
人の
地すなはち
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地にのぼり
至らしめんと
ヨセフ神かならず汝等をかへりみたまはん汝らわが骨をこゝよりたづさへのぼるべしといひてイスラエルの子孫を誓はしむ
And Joseph took an oath of the children of Israel, saying, God will surely visit you, and ye shall carry up my bones from hence.
and ye
〔出エジプト記13章19節〕19 其時モーセはヨセフの
骨を
携ふ
是はヨセフ
神かならず
汝らを
眷みたまふべければ
汝らわが
骨を
此より
携へ
出づべしといひてイスラエルの
子孫を
固く
誓せたればなり
〔ヨシュア記24章32節〕32 イスラエルの
子孫のエジプトより
携さへ
上りしヨセフの
骨を
昔ヤコブが
銀百
枚をもてシケムの
父󠄃ハモルの
子等より
買たりしシケムの
中なる
一の
地に
葬れり
是はヨセフの
子孫の
產業となりぬ
〔使徒行傳7章16節〕16 彼等シケムに
送󠄃られ、
曾てアブラハムがシケムにてハモルの
子等より
銀をもて
買ひ
置きし
墓に
葬られたり。
〔ヘブル書11章22節〕22 信仰に
由りてヨセフは
生命の
終󠄃らんとする
時、イスラエルの
子らの
出で
立つことに
就きて
語り、
又󠄂おのが
骨のことを
命じたり。
took an
〔創世記47章29節〕29 イスラエル
死る
日ちかよりければその
子ヨセフをよびて
之にいひけるは
我もし
汝のまへに
恩を
得るならば
請󠄃ふなんぢの
手をわが
髀の
下にいれ
懇に
眞實をもて
我をあつかへ
我をエジプトに
葬るなかれ~
(31) ヤコブまた
我に
誓へといひければすなはち
誓へりイスラエル
床の
頭にて
拜をなせり 〔創世記47章31節〕
〔創世記50章5節〕5 わが
父󠄃我死ばカナンの
地にわが
掘おきたる
墓に
我をはうむれといひて
我を
誓はしめたり
然ば
請󠄃ふわれをして
上りて
父󠄃を
葬らしめたまへまた
歸りきたらんと
ヨセフ百十歳にして死たれば之に釁りて櫃にをさめてエジプトにおけり
So Joseph died, being an hundred and ten years old: and they embalmed him, and he was put in a coffin in Egypt.
being an hundred and ten years old
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔創世記47章28節〕28 ヤコブ、エジプトの
國に十七
年いきながらへたりヤコブの
年齒の
日は
合て百四十七
年なりき
〔創世記50章22節〕22 ヨセフ
父󠄃の
家族とともにエジプトにすめりヨセフは百十
歳いきながらへたり
they embalmed
〔創世記50章2節〕2 而してヨセフその
僕なる
醫者に
命じてその
父󠄃に
釁らしむ
醫者イスラエルに
釁れり
〔創世記50章3節〕3 すなはち
之がために四十
日を
用ふ
其は
尸に
釁るにはこの
日數を
用ふべければなりエジプト
人七十
日の
間之がために
哭けり